入園・進級から1か月!!
新しい生活に緊張していた子どもたちも好きな場所や遊びを
見付け、安心して遊ぶ姿が見られるようになってきました。
年少さんは、年長さんが虫探しをする姿からダンゴムシに興味津々。
教師や友達と一緒に探したり、触ってみたり「ダンゴムシ可愛いね」
「丸まったよ」と教師や友達との会話を楽しんでいます。
年長さんの遊びって魅力がいっぱい!!
年長さんが色水で遊ぶ姿から、「やってみたいな!」と、
年中さんも色水づくりを楽しみました。ペットボトルや
ビニル袋に花びらを入れ、どうしたら色が出るのかを
自分なりに考えて遊ぶ姿が見られました。
ビニル袋に入った色水を触ると、「ゼリーみたい!」
と感動の声が上がりました。子どもたちと相談し、
「ゼリー屋さん」を開くと、年少さん、年長さんと、学年を
超えてのやり取りが楽しめました。花びら以外にも、
すずらんテープをゼリーの具に見立てるアイディアも、
子どもたちの発想から生まれました。子どもたちの声を
受け止め、遊びにつながる「糸口」を、今後も大切にして
いきたいです。
じっくり つくるよ 泥団子
年長さんは園の泥土や砂を使って、硬い泥団子を作ることに夢中です!
園内のあちらこちらの砂の性質をよく知っている子どもたち。
「こっちの砂がサラサラしている!」子どもいわく通称“サラこな”
何度も小さな手で固めてサラこなをかける。硬くなったら手でこすって磨いてみる
ピカピカになるかも・・・
「僕はふるいでサラこなを作るよ!」 役割分担して遊べるのが年長さん。
友達と一緒だからこそ、会話も弾み、じっくり取り組めています。