年少
今日は、自分たちで作った三角帽子をかぶってお楽しみ会に参加しました。前日にサンタクロースから手紙が届き、「サンタクロースさん、来るかな?」とわくわくして当日を迎えました。お楽しみ会では、「あのね、サンタの国ではね・・・」の絵本のお話や先生たちのハンドベルの演奏を聞いたりしました。すると、すずの音と共にサンタクロースさんがプレゼントを持って登場。お礼に「あわてんぼうのサンタクロース」の歌をプレゼントしました。
年中
『あわてんぼうのサンタクロース』を歌ったり、『クリスマスのうたが聞こえてくるよ』を踊ったりとお楽しみ会を楽しみにしていた子どもたち。クリスマスの物語を楽しんでいると、どこかからすずの音が・・・
サンタさんが登場し、12月生まれのお友達の質問タイムが始まりました。
「サンタさんはどうして冬に来るの?」「サンタさんの好きな食べ物は何ですか?」等思い思いの質問をし、サンタさんに興味津々の子どもたちでした。
保育室に戻ってからプレゼントを開けてみると「ぷれぜんととは『ちかしつ』にある」との手紙が・・・
「地下室ってどこだろう?」「あそこじゃない?」とみんなで探していると地下室(廊下の階段下スペース)を発見!順番に並び、「早く欲しいな」「中はどうなっているのかな」とドキドキしながらのプレゼント探しを開始!
プレゼントを発見した、子どもたちは大喜びです!!!
年長
「サンタさん来てくれるかな?」「もし、サンタさんに会えたら聞きたいことがたくさんあるよ!」とお楽しみ会が近づくにつれ、期待が高まっていた年長の子どもたち。
子どもたちの思いが届き、なんと・・・
当日は、サンタさんが幼稚園に遊びに来てくれました。
「サンタさんはどうして私たちの家を知っているの?」「どうしてソリは空を飛ぶことができるの」等、聞きたかった質問をサンタさんに聞くことができて嬉しそうな子どもたちでした。
お楽しみ会が終わった後、保育室に戻ると・・・
なんとサンタさんからプレゼントが置いてある場所の地図が届いていました。
子どもたちが「プレゼントだ~!」「どこにあるんだろう?」と大喜び。クラスのみんなで協力してプレゼントを探しました。サンタさんから素敵なプレゼントを貰って、大喜びな子どもたちでした。
年長の子どもたちは、1学期から園の竹馬や御家庭で作っていただいた竹馬に「乗れるようになりたい。」「技に挑戦してみたい。」と自分なりの目標をもって頑張って取り組んできました。子どもたちから「お家の人にも見てもらいたい。」という思いが出て、『竹馬がんばる会』を計画しました。当日は、お家の人たちに応援してもらいながら子どもたち一人一人が輝き、真剣に頑張る姿が見られました。
竹馬を挑戦する中で、実際にやってみると難しく、「転ぶのが怖いよ。」と諦めようとする子もいました。教師は、個々の思いに寄り添いながら「頑張ってみようかな。」と思えるように、誘い掛けたり励ましたりしながら関わってきました。次第に子どもたち同士で「体を前に倒して、かかとを上げてやってみるといいよ。」と乗り方のコツを知らせたり、「すごい!」「ジャンプの技をやってみよう。」と、認め合ったりする姿が見られるようになりました。
竹馬挑戦を通して、『自分なりの目標をもって挑戦する気持ち』『諦めずに頑張る気持ち』『できた!という達成感からの自信』等、様々な育ちが見られました。この育ちを今後の遊びや生活に繋げていきたと思います。